IPO株を手にいれるのに本当に必要なのは運のよさなのでしょうか、それとも豊富な資金力なのでしょうか。
また、銘柄や試乗の同行を調査するのを億劫がって、適当に申し込んでいれば、当選確立の極端に低い抽選だったり、不人気の銘柄だったりして、下手をすると初値が公募金額を下まわって損をしてしまうことにもなりかねません。
では仮に、投資する資金が大きくなって、IPOの抽選に参加する回数が増えてくるとどうなってくるのでしょう。
結論から先にいってしまえばこたえはNoです。
そもそも抽選に必要な証券かいしゃのこうざが未かいせつだったという事だってありえます。
幾らふくすうの証券かいしゃに申し込んだとはいえ、IPOの抽選で人気銘柄の株を手にいれることは、宝くじのようなギャンブル性のたかいものなのでしょうか。
最後に必要なのは「手間隙」ということになります。
これは確立的にけいさん上はまあまあ当選しやすい、という状態になってきます。
1年間でざっとけいさんすると、1000回をこえることになります。
宝くじなども含めて、世の中のギャンブルの中で、欠けに負けてかけきんが無事だ、という例は、まずないでしょう。
どんなに豊富な「資金力」をもっていても、IPOへの参加申しこみのてつづきを面倒くさがっていれば、抽選にすら参加できないことになります。
資金が少ない場合にはどうしても「数を打つ」ということはむずかしいのですが、その場合は、確実にこうかい後は高騰する、という銘柄を狙って申しこみ、じみちにじこ資金を増やしていくことからはじめましょう。
もしも投資金が100万~300万とぞうがくしてくると、1つ銘柄について、証券かいしゃ5~6社の抽選に参加できるようになります。
この方法で必要な「資金力」が豊富になったら、徐々にこうざ数と申しこみの回数を増やしていくのです。
つまり豊富な資金があって、さらにIPOや株式に関する知識やコツを知っていて、ふくすうの証券かいしゃにこうざをしょゆうしている投資家が、手間暇を惜しまずにIPOの抽選に参加をすれば、年間のIPO当選回数はアップし、利益もふえる、ということになります。
というのはIPOの抽選の場合、抽選にはずれたからといって、投資した資金が没収されることはないからです。
宝くじにしても競馬にしてもはずれた時に、最初に購入した券のお金がもどってくることはないのです。
まず必要なのは「知識とコツ」ということです。
最大限譲歩してIPOがギャンブルであるとしても、IPOの抽選への参加はきわめて割のいいギャンブルである、といえるのではないでしょうか。
このように株を手にいれるのに必要なもの、それは「運」ではなくじみちなどりょくで増やす「資金力」、「株に関する知識とコツ」、そして「手間隙」をかけること、といってもいいのではないでしょうか